1メーター分のテープLEDを「ミニ点滅調光コントローラー」で制御する場合の配線パターン。DCジャックになっているのでつなぐだけ。
ココで使っているテープLEDは1メーターあたり1.2アンペア流れる「5050 300LED」なので余裕を見て1.5アンペアのACアダプタを使っている。
もう1メーター分のテープLEDを接続して2メーター分を光らせるとしても、配線パターン①と同じ調光コントローラーでいける。ただしテープLEDが増えた分だけ電流は増えるので、それに合わせた容量のACアダプターは必要になる。
ココで使っているテープLED「5050 300LED」は2メーターだと2.4アンペアになるので、ACアダプターは3アンペアのものを使っている。
1本目のテープLEDの後ろに“増幅器”が割り込み、2本目のテープLEDがつながる。増幅機には2本目テープLEDのための電源として、新たに別のACアダプターをつなぐ。
つまりテープLED5メーターごとに、増幅器とACアダプターをセットで増やしていく。
3本目以降は同じことの繰り返しだ。
※写真の「5050 150LED」は5メーターごとに3.8アンペアのACアダプターを使うのが望ましいので、10メーター分として3.8アンペアを2個使った。
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配線コードの被覆を剥いて芯線を出す。
写真はワイヤーストリッパーを使用。 -
DCジャックコネクターの+、−マークに合わせてテープLEDの配線コードを差し込む。
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配線を差し込んだらネジ留めするだけで接続完了。ハンダ付けなどは一切不要。
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テープLEDをDCジャック化。今どきのピカリ館のテープLEDならこの状態で販売中。