テープLEDを使ってDIYで店舗照明を作ろう! テープLEDの基本的な取り扱いをマスター

CHAPTER4 ライトバーを取り付けてみよう

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ここからは実践編です♪ ではさっそく60センチのライトバーを棚に貼ってみましょう。

モデル商品陳列棚 〈使用前〉※ココに蛍光灯があるものの……全体的に暗い棚。商品じたいも薄暗〜く見えてしまう…そこで、ライトバーを追加。ライトバー本体の取り付けは、付属マグネットでペタリと貼るだけ。あとはアダプターとつないでコンセントに差すだけ。作業自体はホントに簡単ね。ピカリ館★野田店長ワンポイントアドバイス ライトバーの配線コード側が棚の端にくる向きで付けましょう。そのほうが配線コードを隠しやすいからです。

この向きだと配線コードを隠しようがナイ 配線コードが棚の内側のパターン

配線コードをの外側に持ってくれば…そのまま(→)棚の後ろ側に隠せるのだ。配線留め具などを使って配線コードを固定しながら…棚の後ろ側に配線コードを出すことができた!ライトバーを2本付けたいときあれ〜、でもこの棚ってけっこう長いから60センチのライトバー1本だと棚の半分くらいしか照らせないわ。これは店舗でよく使われる1200ミリの棚(120センチ)ですが、この場合は60センチを2本使うとちょうどいいですよ。 モデル商品陳列棚 〈左側/使用後〉※ライトバーを貼っていない棚 まだ何も貼ってない右の棚と見比べると違いは歴然!2本使うときはそれぞれにアダプターを付けて増設。これが一番簡単なやり方(配線パターン①)です。ただこのやり方だとライトバーの本数分だけアダプターが必要なのでどんどんアダプターが増えるし費用的にも高くついてしまいます。

  • …ということは、他にいい方法があるってこと?
  • 配線を分岐させる方法があるんですよ。やり方としてはそのほうがスマートです。
  • なるほど〜。アダプター1個で済むなら経済的だ。しかし…配線の分岐とは、なんだか難しそうですね。
  • い……今のやり方のままでいいんじゃないかな?
  • なんか怖じ気づいてるわね(笑)。
  • いや、でもウチはオシャレなヘアサロンを目指しているから配線もできるだけスマートにしたい。
  • ムム…!八百屋はオシャレじゃなくていいって言ったろ、今?
  • それは被害妄想(苦笑)
  • キーッ!!オレだって分岐ぐらいマスターしてやるわ〜。
  • そうよ! みんなで頑張って「カベ」を乗り越えましょう!
  • あの〜配線の分岐って、べつにそんな大げさな話じゃないんですけど…なんだカベって(汗)
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